局所麻酔で行うことができる口腔外科
- 親知らずの抜歯
- インプラント治療(骨造成)
- 歯周外科
- 歯根端切除術 など
〒106-0047 東京都港区南麻布1丁目3−7
プレール麻布仙台坂 1階
お口に関わる観血的な処置のことを口腔外科といいます。
デンタルクリニック麻布仙台坂では局所麻酔下で行うことの出来る様々な治療に対応しております。
一般に前から数えて8番目の歯を親知らずといいます。親知らずはまっすぐに萌出して、しっかりと歯ブラシによるセルフケアが出来ていれば問題はありませんが、横向きに生えていたり、歯冠の一部だけが歯茎から見えていたりすると、プラークの除去が困難になり、問題を起こしやすくなります。
隣の歯が虫歯になることがあります。
→状況が思わしくない親知らずに関しては歯科医院での早めの抜歯を推奨しております。
歯周病に罹患しやすくなる。
→親知らずが横を向いている場合は、プラークが溜まりやすく、歯周病に罹患しやすくなります。
プラークが停滞することは口臭の原因にもなります。歯周病の検査と歯科医師との相談を提案しております。
インプラント治療も外科処置が必要となります。
また、骨の量が足りない方は骨造成という骨を追加する治療が必要となる場合があります。
詳しくはインプラント専門ページをご参照ください。
歯周病の治療に歯周外科というものがあります。
歯周病が重度になるとクリーニングでは歯石の除去が困難となる場合があります。そのような時に歯周外科を行うと歯茎の下にある歯面を直接観察しながら歯石を除去することが出来ます。
エムドゲインを使用して失った組織の再生療法も行なっております。
詳しくは歯周病の専門ページをご参照下さい。
神経を取った歯は細菌感染することがあります。
基本的には根管治療によって治癒を目指しますが、根尖部に長期に炎症性細胞が滞在すると肉芽腫というものになったり、歯根嚢胞というものになったりします。
このようなものを難治性の根尖病変と呼びます。
これらは通常の根管治療では治癒しない場合があり、根管治療後に違和感などの自覚症状が残る場合は外科手術によってその病変を除去する必要があります。
口腔外科処置の多くは大学病院において全身麻酔下で行われます。
一般の歯科医院では局所麻酔下で行うことのできる内容を対象としており、局所麻酔下での対応が困難な場合は、信頼のおける大学病院をご紹介しております。