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歯を失うとどうなるの(欠損補綴)

歯を失うとどうなるの(欠損補綴)


麻布十番、白金、広尾エリアの歯科医院[デンタルクリニック麻布仙台坂]のブログです。

 

本日は歯が失ってしまった場合の治療についてご紹介します。

歯が失ってしまうと、インプラントやブリッジといった欠損を補う治療(欠損補綴)が必要になります。

 

どのような理由で歯を失ってしまうのでしょうか。

 

1番の理由は歯周病です。歯を抜く理由の約40%を占めます。

歯周病菌により、歯周組織が炎症を起こし結果として支える骨を失って歯が動揺してしまう病気です。感染が重度となると、残すのは難しいと歯医者さんに言われることがあります。

 

2番は虫歯、歯を抜く理由の約30%となります。

虫歯菌が糖質を代謝するときにでる酸によって歯質が崩壊してしまう病気です。重度となれば抜歯の対応となってしまうこともあります。

 

3番目には破折があります。

これは特に神経を抜いた歯(失活歯)で起こります。噛み合わせの力に耐えられなくなった歯が割れてしまいます。縦に歯が割れてしまうと治療では予後が悪く、抜かないといけない場合が多くあります。

 

 

人の歯は骨と一体化しているわけではなく、様々な方向から力を受けながら均衡が取れる今の位置に留まっています。均衡が崩れると、歯は動いてしまします。

 

それでは、歯を失った場合、周りの歯はどうなるのでしょうか。

 

上の図のように、両隣の歯は倒れ込むように傾いていきます。

 

これは半年もしないうちに歯を失った方の殆どのお口で起きます

 

 

傾く。‥‥これは単純に見た目の問題だけではありません。

 

 

●歯周病に罹患しやすくなる。

→歯が傾くと、傾いた側のプラーク(細菌のかたまり)がブラッシングでは除去しにくくなります。検査をしてみると、傾いている歯は歯周病になりやすい傾向があることがわかります。

 

 

●噛み合わせが変わる。

→歯の位置が変われば当然噛み合わせも変化します。

人は、縦方向にカチカチ噛んだり、横方向にギリギリしたりするものですが、歯の位置が変化して干渉を起こすようになれば、歯に痛みが生じたりすることもあります。

また、噛み合わせが変化すると、顎関節症を誘発して関節が痛くなったりすることがあります。

 

●顔貌が変化する。

→複数歯を失ってしまい、奥歯のしっかりとした歯を喪失してしまうと、前歯は倒れてきて、隙間も目立つようになります。多くの歯を失ったまま放置してしまうと、噛み合わせが低くなり、ほうれい線にはシワがよった顔貌になってしまいます。

 

このように、たかが1本の歯ではあっても、そこからお口の中の崩壊は進んでしまします。

また、一度傾いてしまった歯を元に戻すのは、矯正治療が必要になることもあります。問題を先送りにしてしますと、歯科治療はどんどん大変になってしまいます。

 

<歯を失った場合の治療法について知りたい場合はこちら>

 

皆さんが快適な食生活を送れるように、私たちは日々臨床の中でこのような話をしております。

歯を失った場合の治療は一つではありません。ブジッジやインプラントなど、患者さんにあった治療法を相談しております。

 

麻布十番駅より徒歩5分の歯医者です。

東京都港区南麻布1丁目3-7

デンタルクリニック麻布仙台坂ではお口のことでお困りの方のご相談を承っております。

 

 

 

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