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子どもの頃の虫歯って大人の歯並びにも影響を与えるの!?

子どもの頃の虫歯って大人の歯並びにも影響を与えるの!?


 

麻布十番の歯科医院、デンタルクリニック麻布仙台坂のブログです。

歯科医療を通して皆さまの健康をサポートします。

 

本日のお題は「乳幼児のお口について」

 

 

私事ですが、2月26日に娘が誕生しました。

3182gの元気な赤ちゃんで、母子ともに健康に過ごしております。

 

 

それにしても

子どもって不思議ですね、見ているだけで癒されますし、この子の為にももっと仕事頑張らないといけないと思わせてくれます。

 

 

そんなわけで、今日は乳幼児のお話。

 

 

では早速、本題に入りましょう。

 

 

 

出生から生後6ヶ月くらいは口の中にはまだ歯が生えていません。

もちろん熱が出たり、いろんな病気はありますが、口のトラブルはほぼ無いと言ってもいいでしょう。

 

 

生後6ヶ月を過ぎると、一般的に下の前歯から乳歯が萌出します。

 

ここから、バイ菌との戦いが始まります。

 

ご両親の関心とケアがとても大切です。

 

<乳児の歯磨き>============

歯が生え始めると、ガーゼで拭ってあげて下さい。

 

歯磨き粉はつける必要はありません。

 

ぬるま湯で少し濡らして歯を拭くようにして下さい。

 

もちろん上手に出来ればいいですが、神経質になる必要はありません。

 

赤ちゃんの口を傷つけない程度に、ご機嫌を伺いながら根気よくチャレンジしてみましょう。

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2歳になる頃に、乳歯が全て生えそろいます。

 

上の歯10本、下の歯10本、合計20本の乳歯列の完成です。

 

 

離乳食も後期になると、段々大人の食べる食べ物にも興味を持ってきます。

 

歯が生え揃わないと食べにくかったり、咀嚼筋も発達していないので最初は難しいかもしれません。

 

子供の成長に合わせて大人と同じ食べ物を少しずつ与えていきましょう。

 

 

 

この時に注意が必要です!!

 

虫歯や歯周病という口の中の病気は「細菌感染症」です。

 

これがお口の2大疾患と言われています。

 

 

お子さんが食べにくそうだからといって、ご両親が小さく噛んで渡すのはいけません。

 

さすがにこの時代にそんな方はいないと思いますが。。。

 

 

スプーンや箸も一度口に入ったものは控えた方が良いでしょう。

 

お子さんのスプーンなどで潰してサポートしてあげて下さい。

 

 

 

<歯が生え揃ってからのポイント>

 

歯が生え揃ってくると、少しずつブラッシングもチャレンジしてみましょう。

 

歯磨き粉はいりません。

 

歯磨きが好きになるように、楽しみながら練習してみましょう

 

もちろん、親御さんの仕上げ磨きは必須です。

 

 

 

 

2歳-5歳の間ごろに、上手に歯が磨けている子と磨けていない子の「将来のお口の中」は少しずつ変わってきます。

 

「どうせ乳歯だし、虫歯になっても生え変わるでしょ。」

 

このブログを読んでいらっしゃる方は、既に関心のある方なので大丈夫だと思いますが、

 

実は乳歯の虫歯が大人の歯並びに大きく影響をしてきます。

 

 

年齢ごとの歯並びを見てみましょう。

まずは2歳ごろから。乳歯が生えそろいます。

 

次は6歳ごろ。正常に進めばこのように乳歯の一番後ろに大人の歯が生えてきます。

 

 

 

もしも乳歯に大きな虫歯ができるとどうなるのでしょう。

 

 

 

Eの歯が大きな虫歯になって抜かないといけない状況になりました。

 

 

そんな時はこの6番の大人の歯が、本来あるべきところより、少し手前に生えてきてしまいます。

 

 

 

そうすると、どうなるでしょう。

 

7-11歳ごろに生え変わる5番の大人の歯は出てくるところが無くなってしまいます。

 

 

みなさんの周りにいませんか?

5番だけ歯並びが悪い方、探してみたら意外と近くにいるかもしれません。

 

 

歯並びが混雑すると、プラークも溜まりやすくなって虫歯、歯周病のリスクがさらにあがります。

 

 

子供のころからの予防、とても大切なことなのです。

 

 

 

デンタルクリニック麻布仙台坂

麻布十番駅より徒歩5分の歯医者

井之前貴雄

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