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虫歯治療

虫歯治療


麻布十番の歯医者 デンタルクリニック麻布仙台坂のブログです。

 

港区麻布十番にお住まいの方々に対して、上質な歯科医療をご提供したく日々臨床に取り組んでおります。

 

 

歯医者を利用する理由として非常に多い「虫歯」について、本日はお話し致します。

 

 

 

虫歯にはC1~C4という段階があります。それぞれに応じて治療の対応が異なります。

 

<C1~C4って何だろう。詳しく知りたい方はこちら>

 

 

今回は、むし歯になった時の治療について、2通りの治療をご紹介します。

 

 

 

Case1:CR充填(ダイレクトボンディング)

 

 

 

治療前の写真(下)では、前歯の歯と歯の間にむし歯が存在します。よく見てみると、前歯2本の間が黒くなっているのが分かります。C2というむし歯の進行状態です。

 

この症例では、まず、むし歯を丁寧に除去します。

 

マイクロスコープで細部まで確認しながら、むし歯だけを取り除きます。

 

カリエスチェックという薬剤を使用して、全てのむし歯がしっかり取れているのか徹底的に確認します。

 

 

 

 

むし歯を取り除いた後は、コンポジットレジンという光で固まる樹脂を充填して治療を終了します。

 

 

 

 

 

 

 

=類似症例=

<治療後>

 

 

この写真は治療後のものです。

同じようにCR充填(ダイレクトボンディング)によって治療をしています。

 

 

さて、

皆さんはどの歯を治療したのか分かりますか?

 

 

 

 

 

虫歯の治療は意外と奥が深く、ただ治療をするだけでは患者さんはさほど喜んではくれません。

 

 

 

 

『削る量は最小限』というのは、もはや当たり前で

 

『綺麗で、自然に治療できているか』を達成しないといけない時代です。

 

 

 

 

<治療前>

 

 

これが治療前の写真です。

前歯の全ての歯に黒い虫歯ありました。

 

 

 

 

 

 

<上:治療後  下:治療前>

 

「歯は白い」というイメージがあるかもしれませんが、よく見てみると沢山の色が集まっています。

 

ハグキの際のところはオレンジやピンク系の色をしていて、中央の部分では明度が高く白っぽい色になります。先端に近づくと透明感が出るので透明度の高い材料やブルー系での表現が必要になります。

 

このように、三次元的に複雑な色調の重なり合いで歯を表現します。

 

そうしないと、『自然な歯』のようにはならず、『人工的』になってしまいます。

 

デンタルクリニック麻布仙台坂では自然な歯になるように丁寧な治療を心がけています。

 

 

 

 

 

虫歯治療で大切なことは3点です。

1.むし歯を過不足なく、丁寧に取り除く。

2.適合がピタッと合うように修復する。

3.可能な限り自然な色調表現をする。

 

 

適合があった修復とは、歯と人工の材料との間に段差が無いように、また、隙間が無いように行われた施術のこと指します。

 

この点が上手に出来ていないと、2次カリエスと呼ばれる[むし歯の再発]を誘発してしまいます。

 

適合がピタッとあった修復を行い、色もピタッと合えば、治療をした痕跡が分からないレベルに仕上がります。

 

 

注意点:ダイレクトボンディングは咬合力がかかる部分では、経年的に摩耗が生じて噛み合わせが偏位してしまうので、あまりお勧め出来ません。

前歯など力があまりかからない部位での虫歯治療に適しています。

 

 

 

Case2:インレー修復

 

奥歯の虫歯の修復にはインレー修復という治療法を選択するケースがあります。

 

右の写真は治療前、左の写真は治療後です。

 

 

虫歯の染色液で虫歯に感染している部分を赤く染め出しします。

 

デンタルクリニック麻布仙台坂では、自由診療の場合はすべての治療でマイクロスコープを使用します。

 

 

この症例では、C2-C3という診断となり、深い虫歯なので多くの歯科医が抜髄(神経を取る治療)という選択をする状態です。

 

実は、MTAセメントを使用して深い虫歯でも神経を取らずに治療しています。

 

<MTAセメントって何?深い虫歯でも神経を残せるの?>

 

 

こちらの治療も大切なことは3つです。

1.虫歯を過不足なく丁寧に除去する。

2.適合が合うようにピタッと修復する。

3.可能な限り自然な色調表現をする。

 

 

 

 

患者さんが10年後、20年後も「治療をやってみて良かった」と思ってくださるような歯科医院を目指しています。

 

 

歯科医院選びは質で選んでみませんか?

 

 

 

 

=おまけ=============

○虫歯のメカニズム

 

口腔衛生環境が悪くなると、歯面には細菌(プラーク)が停滞します。

 

プラーク内にいるミュータンス菌というむし歯の菌は、砂糖をエサにしながら『酸』を出して歯を溶かしてしまいます。そうして歯が蝕まれていくことを虫歯といいます。

 

 

虫歯のメカニズムはシーソーのようなもので、『酸』によって歯が溶けやすい環境になっても、唾液の成分による緩衝と『再石灰化』で酸性に傾いていた口腔内のPhは中性に戻って歯が溶けるのを防ぐ機構もあります。

 

 

それでも歯磨きをしないままで菌が多かったり、虫歯になりやすい体質であったりすると虫歯になってしまいます。

日々のセルフケアがとても大切です。

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↪︎[当院の様々なむし歯の治療]

 

*患者さまの許可を得たもの写真のみ掲載しております。

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麻布十番、広尾、白金エリアの歯科医院。

麻布十番より徒歩5分の歯医者です。

住所:東京都港区南麻布1丁目3-7

電話番号:03-3456-6411

 

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