MENU

あんしんインプラント

あんしんインプラント


麻布十番の歯医者・歯科【デンタルクリック麻布仙台坂】のブログです。

 

本日もインプラントについて。

昨今では認知度が高くなったインプラント治療ですが、初めての方は興味があっても少し怖いのではないでしょうか。

 

そんなインプラントを安心して受けて頂けるようにデンタルクリニック麻布仙台坂では「ストローマンガイド」というオプションを設けております。

 

ストローマンガイド

~straumann guide~

 

ストローガイドとは

➡︎インプラント製品の世界シェアNo.1であるストローマン社製インプラント補助装置。

 

CTデータ(Dicom データ)と視覚的なスキャンデータ(STLデータ)を統合し、歯科医師がコンピュータ上で事前に計画した適切な位置に高精度でインプラントを留置することを可能とする補助装置のこと。

 

 

それでは実際の症例でステップごとにご説明します。

 

 

当院には、歯がグラグラするということで来院されました。

 

生まれつき大人の歯が1本足りず、生え変わることなく大人になっても乳歯が残っていました。

 

残った乳歯は根っこが短く、咀嚼の力に耐えることが出来なくなっています。

 

患者さまはインプラント治療を希望しており、まずは乳歯を抜くところから治療がスタートします。

 

歯を抜く理由は様々です。

今回のように乳歯の晩期残存以外にも、「歯が折れた」「深い虫歯」「重度の歯周病」など歯を抜くと一言で言っても患者さまそれぞれに違った理由があるのです。

 

 

 

さて、歯を抜いて2週間もすると、歯を抜いた穴はピンク色の粘膜で綺麗に覆われます。そこでインプラントの計画に入ります。

 

 

上下のかみ合わせを考えながら、治療を進めなくてはなりません。

 

かみ合わせファーストな考え方は基本理念として大切なことです。

 

 

上の写真のように、グレーのワックスで理想の歯の形を彫刻し、形態をチェックします。その後、カメラでスキャンして画像データを取り込みます(データその①)。

 

 

 

次にCTを撮影します。

インプラントは骨に留置するので、十分な骨があるかどうかを確認する必要がるのです(データその②)。

 

 

さて、得られた二つのデータを重ね合わせると、理想の歯(前述のグレーワックス)の真下に骨がしっかりとあるのかどうかを確認できます。

 

下の画像では、グレーのワックス部は黄色に描かれています。

 

(黄:模型の表面 青:インプラント予定位置)

 

(青:インプラント予定位置)

 

 

これらの重ね合わせのデータを元に作られたインプラント補助装置が「ストローマン ガイド」です。

 

インプラントに大切な角度や深さをシュミレーションのイメージを高精度で再現することが出来ます。

 

(ストローマン ガイド本体)

 

(⬆︎実際の手術⬆︎)

 

ストローマンガイドを使用すると、深さや角度が既定されているのでプロトコールに準じて治療を進めるだけで理想の位置にインプラントを留置することが出来るのです。

 

 

 

インプラントというものはメディアを中心として偏った悪い見方をされている時代もありましたが、正しい手順を踏んで丁寧に施術をすると患者さまに大きな幸福度を与える治療です。

 

もちろん感染であったり、器具のトラブルも起こりうる事象です。そのようなことが起きないように、デンタルクリニック麻布仙台坂では事前の診断をとても大切にしています。

歯周病が重度な患者さまであれば、歯周病の改善が行われて細菌の活動性が制御可能な範囲内になるまではインプラントの施術は行いません。

 

 

また、器具のトラブルは多くの場合は咬合力から生じるものです。

当院ではインプラント施術前に精密検査を推奨しており、咬合を含めた口腔内の問題を包括的にクリアにする事前診断を行なっています。

 

[精密検査について詳しく知りたい方はこちら]

 

 

患者さま、歯科医師が末長く相互に安心できるインプラント治療を目指しています。インプラント治療について気になることは何でもご相談ください。

 

 

デンタルクリニック麻布仙台坂

院長 井之前貴雄

東京都港区南麻布1丁目3-7

港区麻布十番の歯医者・歯科

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ